そば処和田

うまい蕎麦に一生懸命

美味しいそばを食べていただきたい。
うまいと言われるそばをつくりたい。
何だかんだとやっているうちに、自分でそば畑を耕し、種をまいている。
雨が降った、風が吹いた、蜂が飛んだと言っては何もかもが心配で、いい出来のときは嬉しいし、うまくいかないときはがっかりする。
出来不出来にかかわる人間の力なんてわずかなものだ。
お天道様に嫌われちゃダメだ。
毎日感謝の気持ちで一生懸命やれば、一生懸命のうまいそばができる。

		畑作りから製粉まで「一」から手作りそば処ふくしまで作られた福島県オリジナルそば品種『会津のかおり』を使用しています。香りと弾力のあるコシが特徴の品種で、まだ食べられる場所が限られている珍しい品種のそばを使用しています。
		オリジナル品種『会津のかおり』寒暖の差が激しくそばの栽培に適した土地「南会津」に畑を作りました。手間暇をかけて、農薬を使用せず育てたそばは自然の優しい味がします。
		昔ながらの石臼製粉玄そばを低温倉庫に保管し、毎日使用する分だけ取り出して石臼で挽くので新鮮でそばの香りが広がります。石臼製粉機で1分間に10～12回転、ゆっくり時間をかけて粗めに挽いたそば粉です。